ニューヨークを拠点に世界の舞台でクラシックのソリストとして活動し、他ジャンルでの活躍もめざましいピアニスト角野隼斗、待望の世界デビュー・アルバム。幼いころから宇宙に興味を持っていたと語る角野は、今回の世界デビューに当たり、芸術と科学の古い相関関係に立ち返り、古代ギリシャの「天球の音楽」という概念に着目。16トラックから成る音楽世界を練り上げました。自ら作曲した楽曲に加え、J.S.バッハ、フォーレ、パーセル、坂本龍一の作品など、多様なレパートリーを収録。
(C)Clemens Asher
2018年、東京大学大学院在学中にピティナ特級グランプリを受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでに国内外の有名オーケストラと共演。2024年、日本武道館で単独公演を開催、同会場におけるピアニストの史上最多動員13,000人を記録。Cateen (かてぃん)名義のYouTubeは登録者数145万人、総再生回数2億回を突破。2024年、Sony Classicalより世界デビューアルバム『Human Universe』 をリリース。25年、レナード・バーンスタイン賞受賞。現在、ニューヨーク在住。(2025年3月現在)